はじめに
この記事では、プログラムを書くにあたってよく使用されているVisual Studio CodeをUbuntu Desktop 20.04.2.0 LTSにダウンロードからインストール、日本語化までの手順を紹介しています。
Visual Studio Codeのダウンロード
Microsoftの公式ページにアクセスしVisual Studio Codeをダウンロードします。

公式ページの中央にある【.deb】をクリックしダウンロードします。

【.deb】をクリックすると下の画像のようにポップアップが表示されるので【ファイルを保存する】を選択し【OK】をクリックします。

Firefoxの右上からダウンロードしたファイルを選択し、ダウンロードしたファイルがあるフォルダを開きます。

Ubuntu DesktopにVisual Studio Codeをインストール
ダウンロードした、ファイルがあるフォルダへ移動し、右クリックから【ソフトウェアのインストールで開く】をクリックします。

ソフトウェアのインストールに認証が求められるので、root権限などを持つユーザのパスワードを入力します。

パスワードの入力後認証されると、【ソフトウェアのインストール】で【Visual Studio Code】のインストールが表示されるので、インストールをクリックします。

Visual Studio Codeのインストールをクリックすると、インストールが開始されるので終了するまで待ちます。

Visual Studio Codeのインストールが終了すると、以下の画像のように【削除】が表示されるようになります。このような画面が表示されるとVisual Studio Codeのインストールは終了しているので【ソフトウェアのインストール】ウィンドウを閉じます。

Visual Studio Codeの起動
Ubuntu Desktopの左下をクリックするとソフトウェア一覧が表示されるので、検索バーから【Visual Studio Code】と入力するか、Visual Studio Codeを見つけて起動させましょう。

検索バーから【Visual Studio Code】と入力すると、インストールした【Visual Studio Code】が表示されるのでクリックし起動させます。

Visual Studio Codeの日本語化
【Visual Studio Code】が起動すると初期状態では英語になっているので【View】から【Command Pallet】をクリックします。
ショートカットを利用して【Ctrl + Shift + P】でもOKです。

検索バーのようなものが表示されるので【display】と入力し【Configure Display Language】をクリックします。

【Install Additional Languages】をクリックします。

別の画面に飛ばされ、言語パッケージが表示されるので画像のように【日本語のInstall】をクリックします。

日本語パッケージのインストールが完了すると再起動が求められるので【Restart】をクリックします。
もし【Restart】が表示されない場合は、Visual Studio Codeを再起動させてください。

Visual Studio Codeの再起動後に表示されている言語が日本語になっていると作業は終了です。

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